ロシア人の友人は、もったいないという精神を知っていた

最近、ロシアの友人と食事をしたところ、その友人があまりに日本人らしい意識を持っていることにびっくりしました。
食事に選んだお店は、和食の定食屋さんで、ボリュームがたっぷりの定食が有名でした。私もその友人も、その定食屋さんの唐揚げ定食が大好きで、今日も2人で同じ定食を注文していました。
私は、この食事でお腹いっぱいになるだろうと思い、その日の夕食を軽めにしていたのですが、今日の定食はいつも以上にボリュームがあるように思えて、なかなか箸が進んでいませんでした。
一方、彼は大好きな唐揚げを食べるのが久しぶりだったようで、むしゃむしゃ食べていました。ご飯も付け合わせのキャベツも綺麗に平らげてしまいました。
食べ終わった彼は、私が全然食べきれていないことに気づき、「どうしたの?」と聞いてきたので、「お腹いっぱいかもしれない」と返すと、「じゃあ、もったいないから僕が食べるよ」と言いだしました。その言葉にありがたいと思う反面、その友人が「もったいない」という言葉を知っているということと、もったいないの意味を知っていることにとても驚いてしまいました。きっと、日本人の人と食事をしていたら、それほど驚くことはなかったでしょう。
結局、彼は、私の御膳を自分の御膳を交換して、あたかも自分の定食がまだ食べきれていなかったように食べ始めて、その御膳も綺麗に平らげてしまいました。私は、目の前で食べる彼の姿にただただ見つめるばかりでした。彼の食欲と大きな胃袋に感心していました。

彼は日本に来てから、もう2年も東京で過ごしていて、日本語も多少話せて、日本に慣れているとは知っていたのですが、この食事をきっかけにして、さらに彼の日本に対する勉強を見直しました。母国とは全然異なる文化のはずで、日本の当たり前なことを当たり前に考えることも難しいのに、本当に感心してしまいます。もし、私が、海外に住んでいたら彼のように、その国に馴染めるかどうかは疑問です。彼はまだまだ勉強中と言って謙虚なので、これからもどれくらい進化していくかが楽しみです。あわせて読むとおすすめなサイト⇒https://peraichi.com/landing_pages/view/riceforce

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